エコ特需で最高益が気に入らない

最近見たニュースで気に入らないのがエコ特需で家電メーカーが最高益上げたって話、正直文句しか出てこない。

麻生太郎がCo2削減やエネルギー効果よりデジタルテレビへの移行をスムーズにするのと冷え込んでいる自動車産業や家電産業へのテコ入れにエコポイントを設定したのまでは良かったが、輸入商品には規制すべきだった。

エコポイントというチートとドーピングで最高益

2010年12月のエコポイント減額で特需状態になってテレビの製造販売量は過去最高となった、エコポイントを実行した麻生の想いとは逆にメーカーは従業員をリストラし製造を海外に移し下請けにも仕事は回らず、メーカーは最高益を出していて悪質である。

国内で雇用効果がある家電店が儲かるのは良しとしても、結局は我々の血税を投入して労働賃金の安い海外の工場を潤しているだけで最高益を上げたと喜んでいるのは非常に悪質で、特需で得た利益で賃金の安い海外生産に対抗できる設備なり商品開発、社員や派遣のリストラを無くすように、派遣の正社員化、雇用促進をしていれば最高益なんて出ないちゅうの。

この間に大手の無茶振りに答え骨身を削って日本を支えてきた町工場がどれだけ閉鎖した事か、仕様以上の高品質を作る美学を兼ね備えた彼らの技術と労働力は日本の資源なのに日本自ら手放してしまった罪は大きい。

レノボとNECの合弁会社やシャープと台湾のパネルメーカーの提携とかのニュースを見ると日本の製造は瀕死状態に感じてしまう、結局海外に製造依存し技術が追いつかれたツケが出てきて日本の工場だけで勝負ができなくなってしまった、日本は製造を放棄したアメリカと一緒になってはいけないのだ。

これからの日本に求めるのは、日本人向けの商品は最高品質の商品を日本で製造販売し、競合輸入商品には高い関税をかけること、輸出商品はコスト重視で海外に展開していく商品に関しては海外の安い賃金の労働力を利用するように区別していかないと明るい未来が見えてきません。

あと2回家電の特需その後はドン冷え

3月いっぱいでエコポイントが終わるのでエコポイントラスト特需で2010年の11月末ほどじゃないでしょうが、3月半ばからテレビが売れますその分価格も上昇するでしょう、次にアナログ放送が終わる2011年7月に最後の需要で売れますが、それ以降では2010年末から売れすぎた反動で需要がなくなる事は必至です、その後の不況に日本は耐えれるだけの体力がどれほど残っているのでしょうか。

物価が下がったのは嘘

世間じゃデフレと言ってますが、安くなったのは労働賃金と物価安を理由に引き下げられた年金と輸入商品と牛丼と大手外食業界と衣料ぐらいで、小麦の課税でインスタントラーメンは高くなっていますし、エネルギー高騰で光熱費、携帯電話の本体価格、家畜伝染病による影響で国産肉、卵、異常気象による災害での野菜など生活必需品に近いものほど物価は上昇していて完全にスタグフレーションです、今年で修正できないと日本は本当にやばい。

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