ubuntuのjavaの扱いがややこしい件

昨日当ブログで「ubuntu、open javaでクリップボードがおかしい件」を書いたあとに気がついたんですが、firefox等のブラウザでsun-java-jreのプラグインが有効にならない不具合が出ていました、色々いじっているのでインストールに失敗していたと思っていたら、めちゃくちゃ遠回りしたけど、結論的にはこういうことらしい。ubuntuのメーリングリストより

[ubuntu-jp:3967] Sun JDKパッケージをお使いの方はご注意ください

Canonicalのパートナーレポジトリにおいて、Ubuntu 10.04 LTS、10.10、11.04 向けのOracle Sun JDKパッケージ(*sun-java6*)が提供されているため、お使い の方も多いかと思われます。しかしながら、このパッケージは現時点でセキュリ ティ上の問題を抱えており、将来的に削除される予定です。

これは、Oracleによって「Operating System Distributor License for Java (DLJ)」というライセンスが廃止されたことによるものです。 CanonicalのようなOSのディストリビューターは、このライセンスに基づいて Sun JDKをベースとしたバイナリパッケージを配布してきましたが、新しい バージョンからは配布が許可されなくなりました。そのため、セキュリティ上の 問題を抱えた古いバージョンが、パートナーレポジトリで提供されている状況です。

すでに、ユーザーへのリスクを軽減するため、CanonicalによってSun JDKの ブラウザプラグインを無効にするアップデートが提供されています。

ナニコラ!!動かなくて正常ってあろえん!!!!

oracleからバイナリダウンロードしてインストールしたりLFFLのjavaのレポジトリ追加したり、えらい時間かけてブラウザにプラグイン入れた俺の労力が、このいらん仕様で全部無駄になってもうた。

今回プラグイン入れる際に参考にした、「ハレとケガレのweblog pid0.org支店」さんがCanonicalのjavaの扱い方にパサ付いています。

(続報) Ubuntu 11.10 “Oneiric Ocelot” での sun-java6-jdk パッケージについて

ちょっと苦言言わせてください

開発元が買収され方針が変わったということは理解できるのですが、このように各方面に大きな影響を与えうるビジネスやライセンス上の変更を予告などをすることなしに実施してしまうという体質は正直ほめられたものではないと思います。

ベンダーにはベンダーの考え方というものがあるのでしょうけれども将来自分たちの首をしめることにならないように自制の効いた運用をして欲しいと切に願います。Java に限った話ではないのですが、エンジニアの反感を買うようなことは何も生み出さないと思います。

今回はたまたま情報がとれたから良かったものの、ライセンスとか開発者の事情はよくわかりませんが、自分のようなLinux歴が浅くて手探りで使っている一般のユーザーはML購読していないし、アップデートで正常にインストールしても反映されない仕様になっているって誰が気づくんでしょう? ソフトウェアセンターで「sun-javaのプラグインは仕様で動きません」と告知するとかユーザーが迷わないようにスマートに行くようにやってほしい。

ややこしくて困る。

ぼやきつつ昨日のブログ修正。