2月7日は北方領土の日だ四島早くカエセ!

cat-jiji2月7日は北方領土の日

保守色の強い安倍政権で北方領土の返還への期待が高まっているが、テレビ等でコメンテーターが言うには3島返還で合意しそうな雲行きって話しらしい、マスコミやテレビのコメンテーター程度のレベルの話で帰ってくるならとっくに日本に戻ってきているはずなので、個人で不法専有された物件(賃貸物件の家賃の見払い)でも追い出すのは大変なので侵略された土地を取り戻すのは本当に難しい。

この領土問題は取り上げた事があるのでご覧下さい 外務省:hp北方領土問題の経緯(領土問題の発生まで)を見よう。

ポーツマス条約で四島どころか樺太の半分まで日本の領土になっていて先日お亡くなりになった大横綱の大鵬こと納屋幸喜氏(wikipedia)も出生は樺太で産まれた時は戦争中で当時の様子は大鵬関の略歴のさわりを読むだけで大変だったとわかります。

”出生の直後に激化した太平洋戦争によってソ連軍が樺太へ侵攻してきたのに伴い、母親と共に最後の引き揚げ船だった小笠原丸で北海道へ引き揚げることとなった。

最初は小樽に向かう予定だったが、母親が船酔いと疲労による体調不良によって稚内で途中下船した。小笠原丸はその後、留萌沖で国籍不明の潜水艦(ソ連の潜水艦との説がある)から魚雷攻撃を受けて沈没したが、大鵬親子はその前に下船していたため辛くも難を逃れた。wikipediaより引用

莫大な領土を持つ中国とロシアが日本の小さな島に拘る理由

領土で揉めている国は韓国を除くと余るぐらいの莫大な土地や資源があって戦争起こしてまで取りに来る理由が無いように思いますが、千島は冬場に氷で条件が厳しいし北方四島を塞がれると海路が無くなるので船による貨物の物流や巨大海軍を率いて他国に攻めに行く事が出来ない。

尖閣列島もガス田以外にも漁船を使った海賊的な挑発行為を行うには海路が重要と思っているようです、日本が東アジアを覆うようになっているのでこの地域の近隣国の平和や秩序が保たれる方向に影響があります。

沖縄の抑止力

今中国がやっているのも同じような事でして鳩山由紀夫のような国賊の沖縄の人間を金で釣って沖縄独立を促し独立したあと中国と併合し九州の際まで中国の領土にしようというシナリオを書いているようです。対抗して日本が台湾取り込んだら面白いかも知れません。

中国の脅威を弱めるためロシアと平和条約?

中国の侵略と挑発が続き戦争になりかねない緊張状態の中、中国の脅威を減らすためロシアと平和条約を結べばいいというムードがありますが歴史的な経緯を見る日本の領土を元の形に戻して貰わないと、本来なら発生していない領海で拿捕されたり命を落とした漁師の遺族が報われません。

放置されて収集がつかない領土問題

サンフランシスコ平和条約でポーツマス条約 ”日本に樺太の南部を割譲するものの、戦争賠償金には一切応じないというロシア側の最低条件で交渉は締結” 戦後賠償と引換に獲得した土地の権利をすべて手放したか理解に苦しむんですが、日本国が公式に訴えている領土問題は下記の通り。

緑文字は外務省より引用

2.第二次世界大戦と領土問題の発生

(1)大西洋憲章(1941年8月)及びカイロ宣言(1943年11月)における領土不拡大の原則

 1941年8月、米英両首脳は、第二次世界大戦における連合国側の指導原則ともいうべき大西洋憲章に署名し、戦争によって領土の拡張は求めない方針を明らかにしました(ソ連は同年9月にこの憲章へ参加を表明)。
 また、1943年のカイロ宣言は、この憲章の方針を確認しつつ、「暴力及び貪欲により日本国が略取した」地域等から日本は追い出されなければならないと 宣言しました。ただし、北方四島がここで言う「日本国が略取した」地域に当たらないことは、歴史的経緯にかんがみても明白です。

(2)ポツダム宣言(1945年8月受諾)

 ポツダム宣言は、「暴力及び貪欲により日本国が略取した地域」から日本は追い出されなければならないとした1943年のカイロ宣言の条項は履行さ れなければならない旨、また、日本の主権が本州、北海道、九州及び四国並びに連合国の決定する諸島に限定される旨規定しています。しかし、当時まだ有効で あった日ソ中立条約(注)を無視して1945年8月9日に対日参戦したソ連は、日本のポツダム宣言受諾後も攻撃を続け、同8月28日から9月5日までの間に、北方四島を不法占領しました(なお、これら四島の占領の際、日本軍は抵抗せず、占領は完全に無血で行われました)。

(注)日ソ中立条約(1941年4月)

 同条約の有効期限は5年間(1946年4月まで有効)。なお、期間満了の1年前に破棄を通告しなければ5年間自動的に延長されることを規定しており、ソ連は、1945年4月に同条約を延長しない旨通告。

(3)サンフランシスコ平和条約(1951年9月)

 日本は、サンフランシスコ平和条約により、ポーツマス条約で獲得した樺太の一部と千島列島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄しました。 しかし、そもそも北方四島は千島列島の中に含まれません。また、ソ連は、サンフランシスコ平和条約には署名しておらず、同条約上の権利を主張することはで きません。

(地図)

正直四島返還プラス68年分土地使用料貰って引き分けプラス68年分の賠償金で勝利、二島で引き分けとか眠たいこと言う悪い子は誰だ?

政治家は国際交渉の時は話の落とし所を作って解決させるのが一番の近道なのでこういう話が出てくるのは仕方無い部分があるんですが、理不尽な侵略で故郷を奪われた人の怒りは相当なもので、地元北海道新聞の社説で妥協案に釘を挿しています。

正直四島返還プラス68年分土地使用料貰って引き分けプラス68年分の賠償金が勝利条件だと思う、パーフェクトエンドは樺太の100%領土化プラス千島列島全島返還、安倍政権でこの条件突きつけてほしいものだ。

引用元: 北方領土の日 「四島」の原則動かせぬ(2月7日)-北海道新聞[社説].

きょうは33回目の「北方領土の日」である。東京の返還要求全国大会には100人以上の元島民が参加し四島の早期返還を訴える。

安倍晋三首相は就任直後、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、協議を加速させることで一致した。今月下旬にも森喜朗元首相を特使としてモスクワに派遣する。

領土問題を大きく前進させる年としたい。

しかし、プーチン氏は領土問題解決に意欲を示しつつも、「引き分け」にしようと言及している。

裏を返せば四島返還には応じないことを示唆している。その通りなら到底受け入れられない。

四島返還こそ交渉の大原則だと日本は粘り強く主張すべきである。

「1世にとって時間はない。問題解決へ向け早く動きだしてほしい」

千島歯舞諸島居住者連盟の小泉敏夫理事長(89)=札幌市在住、色丹島出身=はこう話す。

四島が旧ソ連・ロシアに実効支配されて68年になる。元島民らは焦燥感を募らせている。

過去の交渉で、島が日本に近づいたこともあった。例えば2001年3月のイルクーツク声明である。

当時の森首相とプーチン大統領は、歯舞、色丹両島の返還と並行して国後、択捉の帰属問題解決を目指すことで合意し文書に署名した。

だが、国内では2島返還で終わるのではとの警戒感が強まったこともあり、その後、進展はなかった。

今回、森氏には、プーチン氏に対しイルクーツク声明の有効性を再確認してもらいたい。声明を出した当事者同士で信頼関係もある。

一方、森氏は年明けのテレビ番組で「引き分け」の意味について国後島と択捉島の間に線を引いてみせ、四島にこだわっていては前進しないとの認識を示した。ロシアに誤ったメッセージを送りかねない言動だ。

過去には麻生太郎財務相が外相時代、四島の面積2等分論を唱え、谷内正太郎内閣官房参与も政府代表当時、「3・5島でもいいのではないか」と述べたとして批判された。

発言はすぐに撤回、否定されたとはいえ、現政権を支える人物だ。政権の姿勢が疑われかねない。

政府は、四島返還の旗は決して降ろさず交渉に臨む方針であることをあらためて表明すべきだ。

ロシアが四島の日本への帰属を認めるなら、日本は平和条約を結び、経済・技術協力を惜しまない。ロシアが得る果実はそこにある。

尖閣諸島や竹島をめぐり、中国、韓国との間で摩擦が生じている。領土をめぐり毅然(きぜん)とした姿勢を国際社会に示す上でも北方領土で安易な妥協は禁物だ。