ideapad s10eにlinux mint15入れて見たけど癖のあるpcで難儀した。

cat-itソフマップ店頭で綺麗で安いideapad s10e があったのでつい買ってしまったんだけど今時XPで使うのも色々面倒なので結局linux mint15入れてみた、mintなら最初からofficeやgimpやfirefox他実用性の高いアプリが入っていて非常に楽。 あとで見直すためにインストール時に苦労した点などここに記録しておく。

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レノボの安いPCはコスト減らすためHDDに隠しパーティショーンがあってリカバリーが簡単にできるんだけど他のメディアに複製したリカバリーディスクでHDD交換後にリカバリーがうまくできないとかちょっと不親切な製品になっている。

基本XP使う気ないけどlinuxだけじゃUSBメモリのフォーマットがうまくいかない時もあってWindows環境を完全に捨て切れないのでXPがインストールされているcドライブ140GBを分割する形で入れる事にした。

linuxmint導入前のテスト

http://www.linuxmint.com/download.php まず最初に上のサイトよりダウンロードしUSBメモリにイメージを焼く、容量は2GBあれば足りる、最初cinnamon版を落としたが、初めて使う人はMate版の方が安定していてアクセサリー関係が充実しているのでオススメ、あとでcinnamon化やxfceに簡単にできるのでインストール後に色々試すといい。

USBに焼く作業は別のPCのmintに入っているusbイメージライターで行った。 windowsでも似たアプリがあるのでぐぐれば見つかる。 イメージを焼いたUSBを挿してPCを起動させるとlinuxmintのロゴが出るのでエンターキーを押すとメニューが出るので一番上の奴選べばシステムを読み込んでインストール無しでLive起動する、この状態で動作確認すればPCとの相性が確認できる。

起動はしたものの、broadcom bcm4312無線LANのドライバーが無くて動かなかったLANは後回しにしてインストールすることに、インストールはインストールのアイコンがデスクトップに出ているのでクリックすれば始まる。

インストール

インストールには他のOSと共存するかLinux1つにするか選べる、今回はXPと共存する形でインストールを選ぶと、Cドライブの領域の分割を聞いてくるのでスライダーでサイズを選択するが、注意したいのは領域1と2でどちらがXP入っているか書いていないので分割に躊躇してしまう、調べると分割の画面左側が最初に入っているOSの領域で右側がこれから入れるOSの領域。

XPに32GBと残りをlinuxmintに振り分けてインストールした、20〜30分でインストールが終わったので起動してみた、linuxのgrubのboot画面が出たのでインストールに成功したと一安心してXPを起動、パーティションを分割したのでscandiskがかかるがチェック完了後正常に起動。

リカバリー領域の選んで起動を選ぶとリカバリーソフトがちゃんと動いた。 次にmintを選ぶと画面真っ黒で起動しない・・・・・ リカバリーモードでlinux起動するといソフトレンダリングモードで起動、インストールの失敗じゃなく起動時に何かでこけている印象、cinnamonのモードをソフトウェアレンダリング固定にしたら通常起動もできたがcpuが非力な上にグラフィックが効かないのはつらい。

BIOSアップデート

古いPCなのでBIOSで不具合が色々修正されきってるはずなので、9バージョン確認したら14CNなんちゃらとかでレノボの更新履歴に乗ってないぐらい古かったのでアップデートしてみた。

xp起動させて下のサイトからファイル落として実行

http://support.lenovo.com/ja_JP/downloads/detail.page?LegacyDocID=MIGR-72939

実行時に注意するのは初期でnewflashって適当な名前がダミーで入ってるのでそのまま更新するとエラーが出る、きちんとBIOSファイルを指定しなきゃならなくてちょっと悩んだ。

BIOS更新終わって再起動したら普通に立ち上がるようになってよかった。

※追記 通常起動しない原因が特定できた。

このPCにインストールされているQuick Start(slashtop)がgrubの前に読み込まれるとgrubのグラフィック設定がおかしくなるようだ、biosでQuick Startを切るかxpから削除してやればOK、bios更新でQuickStartの設定が外れていて効果があったと勘違いしていたので訂正。

無線LANが認識しない

これも結果的に動いたが意味不明だった。

画像はCINNAMONのシステム設定→デバイスドライバーの画面で有線LANつないだオンライン状態で無線LANのbcm4312のドライバーをインストールしてPC再起動しても無線LANがAPを拾わない。

bcm4312

仕方ないので手持ちのバッファローのUSBの無線LAN子機(150mbps)型番不明を挿して再起動したら両方の無線LANが何故か有効になった。

ついでなので両方の子機でネットスピード測ってみると内臓のLAN(54mbps)の方が10Mbpsぐらい遅かった、ブラウジングしていると外付けの方がレスポンスいいと体感できる差が出た。

電池の異常が出た

デスクトップのmateインストールして起動したらバッテリー管理アプリが「バッテリーが壊れています」と警告を出した、gnomeの電源アプリは充電の%とセルの残量の誤差を読んでいて50%以下だとバッテリーが壊れていると表示するようだ、この電池は48.5%の状態だった。

中古なのでバッテリーが弱っていても仕方ないので0%まで使い切ってフル充電で回復が見込めないなら3セルのバッテリーが安く売ってるので買ってもいいかなと思いつつ悪あがきをしてみた。

バッテリーの残量が5%になった時に事件が!!!

5%切れてバッテリーがあと5分ですの状態から待つこと約2時間5%の状態を維持し更に30分以上待ってPCが落ちた、再度フル充電してPC起動すると今度はセルの残量が60%に回復しバッテリーが壊れていますが出なくなった、そして次に80%次になんと100%まで回復した。

推測だけどこのPC新品の状態で数年放置して売られたか、店の在庫状態で放置したものを中古で販売されたものかもしれない、液晶も液晶も所有しているthinkpadより綺麗でいい買い物ができたと満足している。

chromeのAutozoomのアドオンで画面表示85%にすればこの1024x576pxの狭い画面でも普通のノート並みの表示領域が確保できるので意外と不便じゃない。

Linux mint cinnamonでもバッテリーが5時間以上持つので、タブレットやスマホより使い勝手はいいです。

動画再生がしんどい。

ネット見るには遅くても辛抱できるがyoutubeは480pでCPU100%でしんどい、androidやiosios端末のほうが動画ははるかに快適です。

この弱点ははcrystal hd bcm70015と言うハードウェアエンコーダーを内蔵無線LANと基板入れ替えたら補えるんですが、SSD入れたりグラフィック強化にお金出すならフルhd余裕のマシンが買えるので安く部品が入った時に手を加えようかと思っている。

愛着が湧いた

linuxのインストールに思ったより苦労したので愛着が湧いてしまった、遅いのも変な配列のキーボードも使ってるうちに馴染んできて苦に感じなくなってきた。

とりあえず今月の旅行のお供ができたので良しとする。

※追記、ファンから出る熱風がウザイ件

このPCの左側面にファンの排出口があって結構熱いファンの音も結構うるさい。

レノボのフォーラムでもこの問題は議論されていてスレッドが伸びている

s10/s10e cpu fan problems

xpで起動しているとsvchostが常時40%ぐらいCPUリソース食っていてファンが回りっぱなし、linuxだとアイドル時のリソースは低いけどファンの排気が寝そべってPC持ちながらだと低温やけどしそうなレベル。

このPCゲットしてから思い出したのは過去に所有していたaspire one aoa150(落下して壊した)とCPUが一緒で5年前も熱とファンの騒音に悩まされた件、atom n270自体は発熱が少ないけど、チップセットのgma950が爆熱使用でネットブックの貧弱なヒートシンクじゃ冷却が弱いので高速で回りっぱなしになりやすいのだった。

aoa150でシンクのグリスアップから容量増やしたり色々試したが苦労したわりに効果がなかった経験がある、このPCもヒートシンクの設置が悪いってブログもあるがCPUから熱風が出る=シンクの密着は問題ないと思うので下手に分解しないことにした、ノートはフィルム端子が多いので数度の分解に耐えられないので不要な分解はできるだけ控えようと思っている。

排気口あたりを指で抑えるとノイズが減るので、排熱が悪くなるがスポンジ貼って不快域の周波数カットしてあげれば多少ましになりそうな印象。

低スペックはカスタマイズの効果が顕著に出る場合があるので弄っていて楽しいね。