レジェンド・ザ・プロレスリング旗揚げ

2011年1月10日後楽園ホールでレジェンド・ザ・プロレスリングが旗揚げされます。

レジェンド・ザ・プロレスリング旗揚げの経緯

レジェンド・ザ・プロレスリング (以下レジェプロに略)はロゴマークを見ていただいたらわかるように、龍・虎・蠍が絡みつくような形になっている、龍は藤 波辰爾、虎は初代タイガーマスク、蠍は長州力を象徴していて、テレビ朝日金曜夜8時平均視聴率25%を叩きだした新日本プロレス黄金時代を盛り上げた3選 手が、プロレス黄金時代を再び作り上げる為に過去の確執を乗り越え手を取り合って作られた興業ユニットである。

興業ユニットと表記したのは、長州・藤波・タイガーそれぞれが現在別の団体に所属していて会社が別々という点で、AKB48のタレントが別々の芸能事務所に所属している関係と似ていて、各選手の所属団体は以下のとおりである。

今更なぜプロレスに拘るか?

プロレスは強さだけでは観客を魅了できない、プロとしての技術と肉体がなければ観客は納得しない、ストーリーが良くなければ客が飽きる、巡業があるので試合 ができない程の怪我はさせないし出来ないが、技を置くだけじゃ説得力がないなどと、先に触れた部分のギリギリの所を競うのがプロレスで、プロ野球に続き戦 後の日本を楽しませてきた、50年以上歴史の続く大衆娯楽の王様であり、武道に通じる道があり、時に天才は現われどある程度のキャリアの蓄積が必要なもの がプロレスである。

道場論

1990年代後半より雨後の竹の子のようにプロレス団体が乱立した、インディープロレスブーム 到来で、メジャー団体を受けて落ちたけど夢をあきらめきれない選手がテストを受け合格しデビューをしてレスラーになっていった、まだこの当時はインディー 団体に元メジャーの選手がいてプロとしての心構えや練習を指導していた、その中には渡米してスーパースターの仲間入りし、才能以上に努力で成功を収めた選 手がいた。

しかし21世紀になると更に細分化し人数合わせでインディーからデビューした品質の低い素人レスラーが団体を作って更なる素人レ スラーを増やすローカルインディという団体が生まれた、目立てばいい面白ければいいリングに上がれればいいという状態で、レスラー人口は増えたものの質は 低下していく一方だった、ジムで鍛えたマッチョマンではレスラーと呼ぶには程遠いのだ。

藤波辰爾

道場に金が埋まっているって名言があるぐら いレスラーにとって稽古は重要である、特にレジェプロの3人が若手時代の新日本プロレス道場の練習はハードさは有名で、特に藤波は永久に練習していた時期 があり、夜中に山本小鉄が道場から物音がするので覗いてみたら藤波が練習していたが、後日確認するとその時間に藤波は道場におらず、生霊となって練習して いたというオカルトな伝説があるぐらい練習していた、藤波は無我をコンセプトに地味でも確かな技、力ずくじゃない流れるようなレスリングの技を磨いてい る。

長州力

WJプロレスが破綻した時も道場だけは守り、リキプロでも道場を一番大切にしていた、道場は男女問わず他団体の選手にも開放し たりと頑張ったが、練習が厳しすぎて弟子が石井智宏以外全員脱落するという過酷な状態だった、練習量=レスラーのプライドである、特に空手からプロレス転 向した青柳館長は長州力にハードすぎるほど受け身を指導してもらったおかげで、現役中大きな怪我をしなかったと感謝している、長州力のプロレスは鍛えた体 のぶつかりあいが醍醐味で、弟子もパワーファイターが多い。

初代タイガーマスク

佐山サトルは天才とよばれた格闘センスは他人より10年20年進んでいると言われる佐山の頭脳より生まれている、プロレスを離れた時期にシューティングという格闘技を作り多くの弟子を育て、無から有を生み出す事と弟子を多く育てる才能に長けている、掣圏真陰流を いう武士道をベースとした強い日本人を作るというコンセプトで弟子を育てつつ、リアルジャパンプロレスでも虎の子とし練習生時代からマスクをかぶせ、新弟 子を育て毎年のようにデビューさせている、佐山サトルの育てている選手は、どんな状況でも平常心を保てる100%以上の力が発揮できる精神状態で、ガチの 喧嘩でも技術に基づいた強さを持っているのがプロレスラーって事がコンセプトで精神をいかに鍛えるかに重点を置いている。

タイガーが心、藤波が技、長州が体を重点に置いている点が面白いが、レジェプロの3人は同じ道場の空気を吸って育っており、それぞれの考える理想のレスラー像はそんなに違わないかも知れない。

遺恨のおさらい

長州力と藤波の噛ませ犬発言の遺恨は省略、1998年のアントニオ猪木の引退後から三者三様の遺恨が新たに生まれた。

長州vs佐山サトル

ア ントニオ猪木が引退後に格闘技団体UFOを発足し、小川直也を新日本プロから引き抜き、UFO師範代の佐山サトルの洗脳的指導により小川直也は暴走王に変 貌、新日本プロレス最大の乱闘事件1999年1月4日の橋本真也vs小川直也の片ガチのセメント試合に繋がったと言われる、乱闘を収めようと引退中の長州 力(現場監督)が渦中のリングに上がり佐山サトルに「佐山これがお前のやり方か?」と詰め寄った、のちに佐山はこの件の責任を追われたのかUFOを辞める ことになる、佐山が育てた小川直也は新日本にとっては強いだけで扱いにくい厄介な選手となり、総合格闘技以外か橋本真也が絡まない試合では光ることができ なかった。

その絡みはyoutubeに動画があるので参照されたし。

この乱闘でUFOの新弟子だった村上一成は意識不明の重体で一時危ない状態になったこともあり、UFOと新日本の遺恨が深まり双方収まりどころがつかなく なったが、このガチンコを仕掛けたのは実は長州力で当時素行とギャラが釣り合わないで新日本と揉めていた橋本真也に制裁を与えた説があり、橋本の介抱に近 づいた健介が橋本に「ザマーミロ」と耳打ちした言われる説があるが、真相はわからない。

2002年 長州力vs藤波

藤波辰爾が社長の時期小川ショックで新日本プロレスが揺らいでいる傷が癒えない状態の、2001年末ぐらいから長州力が会社の批判や裏で糸を引いている当時 筆頭株主のアントニオ猪木の文句を露骨にマスコミに対して言うようになり、ついに退団を表明、猪木と長州の板挟みになった藤波が長州を説得するもその甲斐 もなく長州力は退団、wjを旗揚げ佐々木健介と鈴木健三と越中詩郎を引き抜かれる形となる、WJの末期にはゴマシオホットラインで何事もなかったように初 代タイガーが参戦して驚かせたが、佐山がリアルジャパンを旗揚げしたため暫く疎遠になる。

2004年~ 長州力vs藤波

wj が崩壊し長州力が新日本の両国大会にスタコラと乱入、当時会社役員であった藤波はこの事を聞かされておらず、長州力の乱入によって会社への不信感をつのら せた、責任を取る形で上井文彦が退社、さらに会社は現場に緊張感が足りないと、当時の現場監督平田淳嗣を解任し長州力を現場監督に復活させたが、藤波は一 旦は現場監督を容認したが翌日に猛反対している。

この頃に長州嫌いの西村修が画策し反長州の選手十数名を集め造反、藤波の離脱は保留をして いるふりをしていたが、ブラックキャットさんが亡くなった翌日、藤波の個人事務所のシーホース・コーポレーション社がワールドプロレスやヤングライオンの 商標登録申請しているのを、たまたま某マニア(あえてぼやかす)に発見され一夜にして知れ渡り商標は下りなくなったと共に、実は以前より離脱が決定的だっ たと露呈した。

遺恨よりプロレス復興

西村修が何を焚き付けていたのか藤波が長州力を避けていたが、西村が無我の 商標を盾に藤波を裏切り全日本に移籍したとたんに、藤波の警戒心はゆるみ、蝶野や初代タイガーの興業に出るようになって少しずつ歩み寄り、プロレス復興と いう同じ志を目指し遺恨が解消されタッグを組むまでになった時に長州は考えた。

レジェンドポスター、藤波vs長州

俺の今の集大成を藤波にぶつけたい。

藤波が考えるより長州力の藤波に対する想いは強い、長州力59歳、藤波辰爾57歳いくら努力をしても全盛期のような動きが出来ない事は理解しているが、長州力には36年、藤波には40年というすさまじいキャリアがある、プロレスの凄い部分でキャリアは積むほどに試合の間が良くなる、ラリアートプロレスと揶揄され単純に思える長州力の試合スタイルだがラリアートの一つにも哲学があり、タイミングインパクトまで計算されつくされていて、確実に客を沸かせる事ができる、指の一本動かすだけだったり、深呼吸ひとつだって見せ場にする事ができる実に奥深いのだ。

ちょっといい話

GREEの藤波の日記より、長州力35周年パーティで長州が藤波に感謝の気持ちを述べている。

良きライバル長州力
先日の長州のパーティーでの長州の挨拶に俺は本当に良いライバルに恵まれたこと、そして良き時間を過ごせたことを改めて感じさせられた。「ジェラシーの塊だった俺の噛ませ犬発言を受け流すことなく受け入れてくれた藤波さんがいなかったら今の俺はなかった。感謝している。」
その当時なんで俺なんだ、と長州に対して正直複雑な思いがあった。それから約27年、今年はその長州とタッグを組んでいるが俺なりに試合を楽しませてもらっている。

2009/10/11

良きライバル長州 力

先日の長州のパーティーでの長州の挨拶に俺は本当に良いライバルに恵まれたこと、そして良き時間を過ごせたことを改めて感じさせられた。「ジェラシーの塊だった俺の噛ませ犬発言を受け流すことなく受け入れてくれた藤波さんがいなかったら今の俺はなかった。感謝している。」
その当時なんで俺なんだ、と長州に対して正直複雑な思いがあった。それから約27年、今年はその長州とタッグを組んでいるが俺なりに試合を楽しませてもらっている。

2009/10/11

今の最高のコンデションを作る

最高のコンデションを作るため長州力はサイパン合宿を行っており、試合当日にどこまで仕上がっているか楽しみだが、サイパンの日差しをたっぷりと吸収しブラックダイアモンドのようにテカテカとした黒い体でリングにあがる事は間違いないだろう。

藤波は胆石除去という不安

57歳と思えない見事なマッチョドラゴンな体を維持しているが、藤波は12月19日まで胆石除去の手術を行って入院しており、コンデションには一抹の不安が残る。

藤波辰爾vs長州力が決定。

これが最後かも知れないし、新たなる始まりかもしれない、名勝負数え歌が約14年ぶりに復活

その他注目カードは元WJの大森隆男と石井智宏がタッグ結成、元ノアの本田多門と激突

長州力ドットコムよりチケット情報

LEGEND THE PRO-WRESTLING1月10日(月祝)後楽園ホール大会に関しまして当日券発売のご案内

前売り指定全席ほぼ完売につき、当日は僅かの指定席と一緒に急遽立ち見席をご用意させていただき、
後楽園ホール当日券売り場にて午前10:00より発売いたします。

・VIP席 ¥10,000(残席わずか)
・S席  ¥7,000(残席わずか)
・A席  ¥5,000(残席わずか)
・立ち見席  ¥3,000

本件に関するお問合せ先:
LEGEND THE PRO-WRESTLING実行委員会事務局
TEL&FAX:03(5951)1488

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