Linux Mint15入れていたネットブックにLinux Mint16インストール、端末からアップグレードしても良かったのですが、ネットブックはまさしく名前通りブログ更新とネットブラウジング専用にしているので重要なデータを入れてないのでクリーンインストールすることにしました。
1024×576という狭小ディスプレイ環境と苦戦しながらインストールしたが。
自分の使っているネットブックの画面表示領域は1024×576という最小クラス一般的なノートが縦768px以上ありネットブックの主流が600pxあるので約200px縦が狭いとマウスでインターフェイスのボタンが押せないなど不都合が出てきて困ります。
LinuxMint16をインストールする際にもこの問題が出てきて困りました、インストーラーの作りが甘くて最低推奨環境だったら普通にインストールができません。
インストール画面はLinuxMint16 32bit cinnamon版です。
問題の場面はインストールの種類で「それ以外」を選んだ時。
LinuxMintの最低推奨環境の800×600を満たしている画面サイズでもこうなっていて「ブートローダーをインストール〜」の部分で画面が切れていますが、この画面はここから下に続きがあり下の画像ぐらいまで表示しないとインストールができません。
この画面情報量が少ないのでここまで大きな画面は必要が無くて無駄に余白が多い事がおわかりだと思いますが、この画面ウィンドウのリサイズが効かないのでその時点で詰みます。
mint15の時Mate(メイトじゃなくてマテ茶のマテって読む)のインストール環境でも同様に画面がキレてインストール断念したので16でも多分一緒と思います。
じゃあどうやってネットブックにインストールしようか?
※赤字部分追記
Altボタンを押しながらマウスでドラッグ(左ボタンを押しながら移動)すればウインドウを移動することができます。
Ubuntu, CentOSとも本操作が可能なことを確認しました。
下図はubuntu9.10にて操作したスクリーンショットです。(しかしマウスカーソルが通常のアイコンになってしまいました。)
マウスカーソルが手のアイコンに変化しています。
※追記終わり altドラッグ知らなかった。
1・インストールの時だけ外部ディスプレイにつなぐ。
ネットブックにつなげられる外部ディスプレイ持っている人はそれで対応できます。
2・外部ディスプレイの無いまたは面倒な人はCinnamonのスケール機能で見えない部分を表示させて6感を使いつつTABキーでインストールボタン選んでエンターを押す。
Cinnamonの場合設定でホットコーナーという機能があって設定したコーナーにマウスを置くと画面を縮小表示させれるので見えない部分を確認することができます。
スケール使った画面、ネットブックじゃ画面が小さくて文字が読みにくいんですが、「終了(Q)戻る(B)インストール(I)」と確認できるます括弧内のアルファベットはショートカットキーなのでスケール画面を終わらせ通常画面に戻しショートカットキーを使えば操作を続ける事ができます。
※筆者はこの方法で強引にインストールしました。
3・作者によるインストラーの改善を待つ
1080pのモニターが主流なのでバランス取って無理に小さく収める必要はありませんが途中で書いたようにインストーラーの画面をマウスで480p以下にリサイズできるようにしてくれれば全て解決です。
筆者が英語でフォーラムに投稿して作者に改善要求するか不具合としてソースコード書き換えてやればいいんでしょうが、コミニュケーションする英語力もプログラム知識も不足しているので、その能力がそなわった人がここをMintも限らないので改善してくれる事をMateっるわ。
何故かオヤジギャグで締めるのであった。うひひひ